Plorogue Obihiro 4.6Km Time Trial Race
プロローグ 帯広市 タイムトライアル


Tour De Hokkaido '05

Prologue
1st Stage
2nd Stage
3rd Stage
4th Stage
5th Stage
Photo Album

■大会初日プロローグは、午後1時スタート。天候は朝から雨が降り続き、低い気温の中行われた。コースは帯広市の十勝川河川敷の4.6km。プロローグはひとりずつ走る個人タイムトライアル形式のレース。
■今日の注目選手は、昨年、一昨年とプロローグ2連覇中の西谷泰治(愛三工業)。そして、西谷のチームメートで日本大学時代の後輩でもある盛一大の2人。
■14番スタートのエディ・ラッティ(チームNIPPO)が暫定トップタイムとなる6分00秒80のタイムを出し、トップに立つ。
多くの選手は6分30秒前後のタイムで走る。2位以下も6分10秒台で苦戦した。37番スタートのヤム・ジュンファン(韓国)が6分10秒を切る6分9秒でゴール。暫定2位につける。続いてジェフ・シェルトビトフ(カナダ)が6分3秒48で暫定2位に入る。
さらに1999年個人総合優勝を果たしている橋川健(キナンCCD)が6分6秒88と暫定3位に入った。
■55番目に登場した盛一大(愛三工業)がスタート。なんとこれまでの記録を大幅に更新する5分52秒02でゴール。
■期待のかかった岡崎和也(チームNIPPO)は6分0秒95、僅差で4位。続いて2003年個人総合時間優勝の廣瀬敏(愛三工業)が6分5秒11。昨年個人総合時間5位パクサンバク(韓国)は6分11秒46となかなか6分の壁がある。
■カナダの最終走者のマーク・ウォルターズが6分を切る5分58秒54でゴールした。さらに米山一輝(チームラバネロ)が6分00秒43で6分0秒台の混成から抜け出し暫定3位
■3連覇がかかった西谷泰治(愛三工業)は、スピードにのりきれず5分58秒64で暫定3位に終わった
結果、プロローグを制したのは盛一大(愛三工業)、2位マーク・ウォルターズ(カナダ)、3位西谷泰治(愛三工業)となった。

Tour De Hokkaido '05