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Tour De Hokkaido '05 |
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Prologue
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■スタート地点は天気予報どおり雨がふった。 |
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■エフゲニー・ペルミノフ(ロシア)、木下渉(北海道大学)、米山一輝(ラバネロ)の3人がこの日最初のアタック。 ■これにマリウス・ウィズィアク(NIPPO)、守澤太志(明治大学)、大内薫(シマノ)、デレク・マクマスター(カナダ)、清水 裕輔(BSアンカー)、ティロ・シュラー(ドイツ)、盛 一大(愛三)の8人が後方から合流した。 |
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■悪天候にもかかわらず集団は活性化し、エリンコ・ツィン(ドイツ)、 別府匠(愛三)、橋川健(キナン)、エディー・ラッティ(NIPPO)、狩野智也(シマノ)、阿部良之(シマノ)、日置大介(キナン)、佐野友哉(アンカー)、清水都貴(アンカー)、広瀬敏(愛三)、木下渉(北海道大学)がアタック。さらにパク・サンパク(韓国)が追いつき先頭集団を形成。タイム差40秒。 ■リーダージャージを含む重要なメンバーの逃げだ。集団の人数は12人。ホットスポットを通過した時点でタイム差は1分50秒に広がった。これは決まったか。 ■タイム差は2分以上に開いた。先頭集団内のリーダージャージ、エディー・ラッティ(NIPPO)はローテーションには加わらない。 |
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■ホットスポット通過順位。1位清水都貴(ブリヂストン・アンカー)、2位広瀬敏(愛三工業)、阿部良之(シマノ) ■山岳KOM通過順位。1位別府匠(愛三)、2位エディー・ラッティ(NIPPO)。3位阿部良之(シマノ)、4位狩野智也(シマノ)。 |
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■補給所すぎたところで、別府匠(愛三)がアタック。エディー・ラッティ(NIPPO)、パクサンパク(韓国)の3人が先行する。このスピードアップで木下渉(北海道大)が先頭集団から脱落。 さらに橋川、日置も遅れて先頭は9人に。 ■最後のKOMに向けてペースが上がる。タイム差は30秒に広がる。ここでエリンコ・ツィン(ドイツ)が遅れた。 ■山頂通過。先頭は6人。パク、狩野、佐野、別府、清水(都)、ラッティ。 ■2度目の山岳ポイントは1位別府匠(愛三工業)、2位エディー・ラッティ(NIPPO)、3位清水都貴(ブリヂストン・アンカー)、4位狩野智也(シマノ)。 ■最後の山岳ポイントを別府が果敢に攻めたが、ラッティが2位で通過したことでラッティの山岳リーダー決定。 ■4人の先頭集団が形成される。狩野、パク、ラッティ、清水。40秒差で別府と佐野が追う。先頭から2分差でメイン集団。長い下りに入り、別府と佐野は集団に吸収された。 ■2回目のホットスポットは、1位ラッティ、2位狩野、3位清水(都)。 ■リーダージャージのラッティ自ら行く逃げグループとメイン集団のタイム差は3分以上に開いている。 ■メイン集団は愛三工業が中心になってタイム差を縮める。 ■長い直線道路は向かい風がきつく、小グループには苦しい走りだろう。メイン集団は愛三が引き続け、タイム差が徐々に縮まってきている。 |
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■最後のホットスポット通過順位。1位清水都貴(ブリヂストン・アンカー)、2位エディー・ラッティ(NIPPO)、3位狩野智也(シマノ) ■ミヤタ・スバルも先頭にたって追撃に加わった。三船雅彦のスプリントにかけたいのだろう。現在タイム差1分。集団が迫っている。 ■タイム差35秒。残り10kmで、先頭3人からリーダージャージのエディー・ラッティ(NIPPO)がアタック。 ■狩野、清水、パクはあきらめメイン集団に吸収される。ラッティは単独でタイム差が広げた。。 ■結局エディー・ラッティ(NIPPO)がリーダージャージを着て逃げ切り勝利! 第1ステージについで2勝目。 集団スプリントの先頭はマリウス・ヴィズィアック(NIPPO)がは入り、2度目のワンツーフィニッシュを決めた。 |
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Tour De Hokkaido '05 |
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