2nd Stage Teshikaga - Honbetsu 177Km Road Race
第２ステージ　弟子屈町−本別町　ロードレース

Tour De Hokkaido '05

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■スタート直後から昨日のステージで力を発揮できなかった愛三工業の西谷泰治とブリヂストン・アンカーの田代恭崇が積極的に動く。最初の上りで２人が先行。さらに10人が合流して先頭12人。しかし、山岳手前で吸収される。

■注目の山岳ポイント争いは、カウンターアタックをかけたのは盛一大（愛三工業）がトップで通過。2位にはエディ・ラッティ、3位に別府匠（愛三工業）。

■太平洋へ向けての下りで、大内薫（シマノ）、マリウス・ウィズィアック（NIPPO）、佐野友哉（アンカー）が集団から抜け出す。先頭3人と集団の差は1分半ほどに。 ■三船雅彦（ミヤタ・スバル）、三瀧光誠（鹿屋体育大学）、大村寛（法政大学）が第2集団を形成して前の3人を追っている。 ■1回目のホットスポット通過順位は1位マリウス・ウィズィアク（NIPPO)、2位佐野友哉（BSアンカー）、3位大内薫（シマノ）。

■追っていた三船が機材故障のためメイン集団に戻った。代わりにダニル・コムコフ（ロシア）が合流した。トップ集団とメイン集団の差は4分近く開いている。 ■さらに後続から日置大介（キナンCCD）、キム（韓国）が追追い。三瀧光誠（鹿屋体育大学）、大村寛（法政大学）、ダニル・コムコフ（ロシア）合流。 5人になった第2集団が先頭3人を吸収し、先頭は8人に。そして大村が遅れる。後方集団はペースがあがり、差を詰めだす。 ■2度目の山岳ポイントを前に韓国の金が先頭集団から飛び出す。これにウィズィアク（NIPPO)が追いつき山岳ポイントを通過。残り10kmで30秒差。

■残り5km。マリウス・ウィズィアク（NIPPO）がアタック！集団が追い上げてきたが、集団と3秒差をつけてゴールした。 マリウス・ウィズィアク（NIPPO）は昨年のツアー・オブ・ジャパン第1ステージの大阪でステージ優勝をあげている。

Tour De Hokkaido '05