Japan Cycling Federation
Union Cycliste Internationale
NIPPO KEIRIN
◇3rd. Stage 名寄市 − 豊富町 183Km 縦断図(PDF)
 ステージ
競技日程
  スタート地点    
 フイニッシュ地点
距 離
関係市町村
第3ステージ
(ロードレース)
9月10日(木)
名寄市
豊富町
183km
名寄市、美深町、音威音府村、中川町、遠別町、天塩町、豊富町
コース概要
 9月10日(木)第3ステージは、 名寄市役所前からスタートし、幌加内の国道275号を走り、美深町、音威音府村、中川町を通過、そして日本海沿線オロロンライン(利尻礼文サロベツ国立公園)を走り、遠別町、天塩町を経て豊富町スポーツセンター前にてフイニッシュする183Kmのコースです。
名寄市 幌加内町 美深町 音威子府村
中川町 遠別町 天塩町 幌延町
豊富町

名寄市
名寄市は、作付面積全国一を誇る「もち米の里」です。収穫されたもち米は、赤飯や大福、もち米100%の日本酒「雪わらべ」などの用途に加工され、特に、三重県伊勢市の伊勢神宮で有名な「伊勢の赤福」モチの原料にも使用されるなど、好評を得ています。
また、北海道一の作付面積と生産量のアスパラガスは、もち米と並ぶ特産物です。昼夜の寒暖差が大きい名寄市で育まれるアスパラガスは、糖度や栄養分が高く、食味の良さが人気です。

幌加内町
日本一が3つある町「幌加内町」。中でも最も有名なものが「幌加内そば」。約30年もの間、作付け面積日本一を継続中。7月中旬〜8月中旬にかけ、見渡す限りの白いそば畑が街中をうめつくし、見ごろを終えた9月上旬には日本最大規模の新そば祭りが開催されます。
また、道立自然公園に指定されている日本最大の面積を誇る人造湖「朱鞠内湖」と「最寒気温-41.2度」も日本一となっています。
http://www.town.horokanai.hokkaido.jp/

美深町
広大な自然が広がる美深町函岳
美深市街地の北北東にある標高1,129mの函岳は、山頂まで車でいくことができ、天気が良ければオホーツク海や日本海に浮かぶ利尻富士などを眺望、青空に手が届くような爽快感と共に、360度の一大パノラマを気軽に楽しめます。
一方、冬の函岳では、厳しい自然環境が見事な樹氷林の美の風景を作りあげています。

音威子府村
北海道の名付け親「松浦武四郎」は、天塩川流域を探検した際、音威子府村で野営をしアイヌの長老と親交を深めました。後にこの時の体験を基に北海道を発想したと言われています。
砂澤ビッキ氏のアトリエ3モアを復元した「エコミュジーアムおさしまセンター」には、ビッキ氏の作品が100点以上展示されています。
全道でも珍しい指導員が常駐している木工製作体験施設「木遊館」は、材料費等の負担で木工品が作れます。
http://www.vill.otoineppu.hokkaido.jp

中川町
中川町の中心を流れる天塩川。冬は凍結する日本でも珍しい大河ですが、夏はカヌーを楽しむ人々で賑わいをみせます。町内にオートキャンプ場「ナポートパーク」もあり、アウトドアーで北海道の夏を満喫できます。
また、中川町は化石が発掘されることで知られています。直径1mを超すアンモナイトや全長10数m級の首長竜等数多くの化石を、博物館「エコミュージアムセンター」で展示しています。(町HPにリンクしています)
http://town.nakagawa.hokkaido.jp/

遠別町
国道232号線沿いの道の駅「富士見」には、レストラン「とんがりかん」があります。
天気の良い日には、日本海に沈む夕日と赤く染まる利尻富士のコントラストの絶景を楽しみながら食事することができます。
近くには、利尻富士が見えるキャンプ場、海水浴場「みなくるびーち」、パークゴルフ場等が揃っていますので、是非一度訪れて見てはいかがでしょうか。
http://www.town.embetsu.hokkaido.jp/

天塩町
天塩町は、秀峰天塩岳を源となし、日本海にそそぐ朔北の大河「天塩川」の河口にあります。
特産品は「しじみ」。漁獲量・味・大きさを誇る全国有数のしじみのふるさとです。
また、町の基幹産業の一つとして、大規模酪農があり、道北圏の専業酪農地域として歩み
続けています。

幌延町
日本海に面した道道稚内天塩線に沿って一列に並ぶ28基の風車群。日本海からの強い風を受け、安定した電気をつくっています。
また、幌延町の新しい観光スポットとしても注目を集めています。
http://town.horonobe.hokkaido.jp

豊富町
利尻・礼文・サロベツ国立公園に指定されているサロベツ湿原は、豊富町、幌延町、稚内市の3市町にまたがる広大な湿原で、視界を妨げるものが何もない解放感のある風景がどこまでも続き、その広さは24,000haにも及びます。
春から秋にかけサロベツ湿原にのみ生息する固有種の植物を始め100種以上の花が咲き誇り、特に6月から7月にかけ黄色の花をつけるエゾカンゾウやワタスゲ、ヒメシャクナゲなどが湿原を埋め尽くす姿は絶景です。
http://www.town.toyotomi.hokkaido.jp/