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札幌市・モエレ沼公園の特設コース、2.75kmを22周する
レース序盤、集団の先頭はオーストラリア(ドラパック・ポルシェ)とドイツ(ザクセン)が占める
別府匠(愛三工業)、飯野嘉則(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)、ソウラビ・メディ(イラン)、岡崎和也(NIPPO梅丹)の逃げが決まる
逃げと集団との差は1分以上となり、総合を守りたいリーダーチームには有利な展開
集団の前にミヤタとマトリックスが出てペースアップをはかる
4人はソウラビの強力な牽引で逃げ続ける
ラスト2周で落車した新城幸也(NIPPO梅丹)は大きく遅れたが、リザルトでは集団ゴール扱いとなった
ソウラビが圧倒的なスプリント力を見せて区間勝利を挙げた
ヘンリ・ヴェルネル(ドイツ)も集団の6位でゴールし、総合首位を守りきった
ツール・ド・北海道初優勝を成し遂げたヴェルネル
ポイントリーダージャージもヴェルネルのものとなった
土井雪広(スキル・シマノ)は今年も山岳賞ジャージを獲得した