‘０６ツール・ド・北海道国際大会　コース概要

わが国最大の自転車のステージレース「ツール・ド・北海道国際大会」は、
今年で２０回目の節目を迎える。今年は道北の中心都市旭川市をスタート
し、最終日を道都札幌市大通公園のクリテリウムで終える。５ステージ６日間、
総延長７３４Kmのロードレースである。
　９月１３日のプロローグは、旭川市石狩川右岸河川敷２．５Kmの特設コー
スで行われる。
　翌１４日の第１ステージは、旭川市（大雪アリーナ前）をスタートし、上紋峠
を通過し、名寄市ＪＲ駅前にフイニュシュする、１６９Ｋｍのコース。
　第２ステージは、士別市（士別市役所）をスタートし、士別峠、霧立峠を通
過して日本海に出て、更に小平町から達布峠を通過して沼田町に出て深川市総
合運動公園にフイニュシュする、１８５Ｋｍのコース。
　第３ステージは、東神楽町（役場前）をスタートし、白金温泉、望岳台を通過
して十勝岳温泉を巡り富良野市に入り、更に桂沢湖から三笠市（総合運動公園）
にフイニュシュする今大会最も厳しい１７０Ｋｍのコース。
　第４ステージは、美唄市（美唄市役所）をスタートし、空知、石狩の市町村を
巡り札幌大橋からモエレ沼公園にフイニュシュする１８０Ｋｍの比較的平坦な
コース。
　第５ステージは、札幌市のシンボル大通公園に１．５Ｋｍの特設コースを設け
２０周３０Ｋｍのクリテリウムを行う。
　参加チームは、海外６カ国、国内登録チーム８チーム、学生６チームの２０
チーム、１００名の選手が参加する。
　海外チームは、韓国、チャイニーズタイペイ、デンマーク、ニュージーランド、ドイ
ツの６カ国のナショナルチームに要請を行っている。